サッカーボールの選び方
少年サッカーで使うボールは「4号球」といわれるもので、ジュニアユース(中学生)になるとになる大人と同じ「5号球」です。
4号球と5号球では大きさ、重さが違います。
競技規則で規定されているボールは
- 外周は68cm〜70cm
- 重さは410g〜450g
となってますが、これは5号球の基準です。直径は約22cmで、センターマークやペナルティマークと同じなのですね。
空気圧は0.6〜1.1気圧が規定ですが、通常土のフィールドですと0.9〜1ぐらいで、芝や人口芝ですと1を基準にします。
入れられる圧もボールによって違いますので注意が必要です。0.9気圧までしか耐圧がないボールに1.0以上の空気をいれては破裂の危険があります。
バルブのところに対応気圧が書いてあります。
少年が使う4号球は一回り小さくなっていて
- 外周が65cm〜66cm
- 重さ350〜390g
です。空気圧も最大0.8気圧程度が多いのでそれ以下の0.7前後で使用しましょう。
まずはいつも適切な空気圧に設定しておきましょう。コーチやチームが空気圧計を持っています。
試合では空気圧が足りないボールは使用できませんし、練習でもプカプカのボールでは練習になりませんよ。