子供は褒めてのばす。

子供たち褒め方

子供たちはパパやママが応援にきてくれるとがんばりますよ。そして褒めてくれれば。

でも余計な事はあまり言わない事。プレーのクオリティーに関する事より、頑張っているかどうかだけを見守ってあげるといいですよ。
サッカーが好きで練習や試合に取り組んでいれば、少しづつでも成長はしていきますから。

チームの親でそろって応援に行くのもいいですね。同じ学年の保護者がそろって。
でも、子供たちの負担にあまりならないようにしてくださいね。参加の強制が伴うとまた問題が出てきます。

子供たちの試合はしっかり観戦してあげましょう。どういうプレーをしているのか?
親同士で関係ない話で盛り上がって、肝心な試合は見ていなかったとかでは応援の意味がありません。

試合の時は得点の時とかは少しはしゃいでもいいでしょうが、それ以外はあまり大きな声を出さないようにして、しっかりプレーを見てあげましょう。

あまり言い過ぎて時々コーチのようなお母さんがいますから。これだけはNGで

試合が終わって、勝敗だけでなく、その取り組み方やプレーの質でぜひ褒めてやってください。

7割褒める。2割の課題提起。 1割の解決策のヒント。

私たち指導者も少なくてもこんな感じです。この方法でだいたいの子供ががんばります。
そしてそれに応じて成果が出てきます。

そうです。私たちは学校の先生や、塾の先生と同じくらいに子供との価値観を共有してるんですから、サッカーというフィールドで。

だから、子供の解らない、難しい言葉や具体性に欠いた叱責とも言える怒鳴り声はプラスにはなりませのでやめてください、ネガティブな言葉の指導だけは絶対のびません。子供達がそれを考える事や取り組む事自体が嫌になるか、自分自身に「自信」を持てなくなくなってしまうからです。

褒めてもらう事で、子供たちは、その期待に答えようとします。ただ、期待だけが大きいと常に負担になるので、少し力を抜いてやります。

今日のプレー、よかったね。うまくなったね。 でも、ドリブルが少しうまく行かなかったね。次はドリブルで相手をかわして得点してみたいね。

少年チームですと、指導者が少なくても怒鳴ってばかりではないと思いますが。????

 

応援に来てくれたパパやママだけでも、本当に暖かい目で見てあげないと子供たちも楽しくないですからね。

少年サッカーの本質は

サッカーが好きになる。好きな事に頑張って取り組む。

ぜひ、そういう視点で応援してあげてください。