レフリーホイッスル

審判専用のホイッスル

サッカーの審判をやる上で結構重要なのが笛、ホイッスルです。

試合の開始時、ファウルの時など、プレーの停止などの笛です。

私は以前は、典型的な形の中にコルクのはいっているホイッスルを使ってました。

molten_titanこれはモルテンのチタニウム製のホイッスルで耐久性に優れたすごく高価な笛でした。

確か8000円以上はしました。今の笛に比べるとピーッという音が少し高い感じで、細いです。中のコルク球が震えてなるので、雨の日や、唾液でコルクが濡れてしまったりすると、うまく奈良にあい事があります。

なので、形や雰囲気は気にいって購入したのですが、今でははほとんどしようしていません。

というより使う機会が全くありません。

 

 

 

現在使っているおすすめのホイッスルはやはりモルテン製です。

その名もバルキーン。 ワールドカップ、南アフリカで、西村主審も使った笛です。
私もほとんどの試合でこの笛を使っています。

valkin

モルテン バルキーン

 

二つの細い筋のような部分から、周波数の高低の違う「ピー」「ヴィー」という音がします。
太い音という感じで、このホイッスルでしたら、かなりの音量で周囲にまで響きます。
吹き方としては、笛の吹き方のスタッカートっていうんですかね、口と舌をうまく使い勢いよく吹くのがコツです。

フーっていう感じ吹くと、キレのいい音はしません。価格的には少し高価ですが、長くつかうことを考えると一番のおすすめです。

バルキーンの次におすすめなのが 同様の構造のドルフィンです。これもモルテン製。
構造が似ているので音色も比較的バルキーンに近いですが「ヴィー」の音の量が少し足りないかなという感じです。友人の審判の多くがこれを使用してます。

モルテン ドルフィン

モルテン ドルフィン

 

私がバルキーンとセットで使用しているのがFOX40 miniです。これもモルテン製
ホイッスルはすべてモルテン製ということです。

FOX40mini

FOX40mini

この笛は小さい割に音は大きく出ます。こぶりだから音量を出しやすいかもしれません。
マウスグリップ付きで歯で噛む用に使ってもいい感じです。
試合ではバルキーンを使うことが多いのですが、練習の時とか、グランドが複数隣接していて、隣のレフリーがバルキーンを使っている時など、音色を変える時に使用してます。
価格の割には非常にいい笛です。コスパ良。