サッカー審判になるには
こどもの応援でグランドにいっているうちにコーチから「審判」手伝ってくれませんか?
という感じで、審判の世界に足を踏み込む方もけっこう多いと思います。
かくいう私も20数年前にそうでした。
では少年サッカーの審判にはどうすればいいのでしょうか。まず審判といえども、日本サッカー協会の資格となっています。ですからその資格取得が必要です。
少年サッカーに限らず、まず最初は審判は「4級」からスタートです。
4級は審判の資格で現在約15万人が日本で登録しています。少年サッカーの審判の多くが4級です。
3級は3万人少し、これは都道府県により少し異なりますがぐっとその比率は少なくなります。
まず4級取得ですが、県のサッカー協会が主催する資格取得講習会に参加し取得します。
スケジュールは各県のサッカー協会の審判部などのページで案内されていると思います。
この講習会の申し込みはJFAのチーム、指導者、審判などの登録システムのKick offというサイトで行います。
(2014年4月1日から新システムに)
申し込んだ講習会では、競技規則講習を中心に講習会が行われ、特に試験や体力測定などなく取得できると思います。(3級になるととたんにハードルは高くなります。なので3級からは上級審判と呼ばれています)
この講習会で資格は4級を取得できても、それではすぐに実践の審判ができるかどうか?
副審から初めて、副審のやり方を覚えながら、一緒にやっている主審の方の所作など実践的な事を学びながら少しづつできるようになると思います。
少年サッカーの審判の事でさまざまケースを取り上げたサイト私が運営してます。
ぜひそちらも参考にしてください。